いよいよ明日から!麦小舎に「東北ブックコンテナ」到着しました。

 
 
「Book-nick in Kitakaruizawa」、いよいよ明日からスタートいたします!
前日の今日は、百年文庫、麦小舎、それぞれの会場ともに準備に大忙し。

 
まず麦小舎では、明日から会期中いっぱい「東北ブックコンテナ」の展示販売を行ないます。
岩手、宮城、福島、秋田、山形の5県から、それぞれの県の魅力をぎゅっと詰め込んだ福袋のような楽しいセットがどどーんと届きました!
中身は、地域で作られているリトルプレスや冊子、お菓子に、小さな工芸品までいろいろ!
少しずつ中身が違っているものもあるので、見較べているだけでわくわくしてしまいます。
書店や編集室、本づくりやコミュニティスペースなど、各地域でその土地ならではの魅力・情報発信をされている方々がオススメするモノというだけあって、いわゆる旅先のお土産やさんやデパートの物産展で売っているものとは一味ちがう、キュッとツボを押されてしまうような品揃えです。

 
*岩手・盛岡で「てくり」を発行する「まちの編集室」、ショップ「ひめくり」セレクトの【岩手コンテナ】
*宮城・仙台のブックカフェ「火星の庭」セレクトの【宮城コンテナ】
*福島・会津のリトルプレス「oraho」と「食堂つきとおひさま」セレクトの【福島コンテナ】
*秋田の書店「書籍販売まど枠」セレクトの【秋田コンテナ】
*山形の「まなび館MONO SCHOOL」セレクトの【山形コンテナ】

 
セット以外に、単品で地域の本やリトルプレス、紙雑貨などの販売も行ないます。

 
もし東北に興味がある方ならその入口としてぴったりの機会です!このあと実際に各地域を訪ねたときに「ブックコンテナで知って…」なんてお話が広がったら素敵だなーと思います。
また、東北にゆかりある方へのお土産に…。「わあ、懐かしい!」と喜ばれること間違いなしです。
そして、東北にいまいちピンとこない方にも、そんな方にこそ、手に取ってみて頂けたらいちばん嬉しいことかもしれません。
それぞれの、自分たちが暮らす街への愛情や誇りのようなものから、教えてもらうこともたくさんありそうです。

 
それぞれ数に限りがありますので、ご了承ください。

 
 


◎今週末、麦小舎が通常オープンするのは明日13日(土)のみとなります。(※喫茶のみ。お食事メニューのご用意はありません。)
 14日(日)15日(月)はイベントにご参加の方のみの貸し切りです。

 
 
◎「百年文庫」では、明日から「佐野洋子の本屋 北軽井沢店」と原画の展示がスタートします!


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