suiran【森のブックマルシェ】

ブックニックには、初回から協力してくれている、地元・群馬のお仲間「suiran」。
昨年、この紹介欄で「フリッツ・アートセンター」内に拠点をオープンと書いたかと思いますが、今年からは、高崎の老舗商店街のなかに古本コーナーを開設。
着々と夢をカタチにしながらも、一読者として本を愛し、多くの人に届けたいというひたむきさは変わらない。
彼に会うたび、本を扱う者としての真摯な姿勢にハッとさせられるのです。

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森のブックマルシェ 出店者ご紹介 vol.9

suiran [高崎]  

 

__当日は、どんな本をお持ちいただけますか?

読んでたのしい、飾ってうれしい古本

 

__自己紹介とメッセージをお願いします

こんにちは。
群馬を拠点に、さまざまな形で古本の販売活動を行っています。
服屋、家具屋、パン屋などに向けて古本を選書する委託販売に加え、
今年からは高崎市の老舗新刊書店2階を間借りして古本屋を展開しています。

ブックニックには、心地よい時間のお供になるような本をお持ちします。
今年も秋の北軽井沢でみなさんにお会いできるのを楽しみにしています!

 

__お奨めの本を教えてください!

「いちばん最近読んだお気に入りの本」

『珈琲挽き』 小沼丹 講談社文芸文庫

心に留めたい随筆ばかり。いいなぁと思う暮らしぶりです。「レモンの木」の一節を反芻しています。
“好い天気で爽やかな風が吹くから、近くの園芸店に行ってレモンの木の鉢植を買った。”

 

DATA

suiran
群馬県高崎市寄合町31(天華堂書店)2階
 

 

 
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