トークイベント「山のある人生にはいいことが多い」

会場の「分奏室」という小部屋では、展示、トーク、ワークショップを行います。

事前に予約受付を行うものもありますので、ご確認ください。

 

【ホンノコベヤ トークイベント】

 

『山のある人生にはいいことが多い』

〜編集者・若菜晃子さんに聞く「山の楽しみ、本の愉しみ」〜

 

  • 日時:10月6日(日)14:00〜
  • 参加費:1000円
  • 事前予約承り中/定員になり次第締め切り

 

【お申込・問合せ】
「予約・問合せ」フォームより、または otayori@mugikoya.com まで。
件名を「トークイベント」として、お名前・ご連絡先・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
折り返し確認のお返事をいたします。

 
 

「山と溪谷社」で副編集長を務めたのち、フリー編集者として独立。
「暮しの手帖」での連載が好評だった「徒歩旅行」をはじめ、雑誌・単行本の編集・取材・原稿執筆に携わる若菜晃子さん。
若菜さんといえば、“街と山のあいだ”をテーマにしたリトルマガジン「murren」(ミューレン)の制作者としてご存知の方も多いはず。
「murren」は今夏、13号を発行。リトルプレスと呼ばれる個人が手がける小冊子のパイオニア的な存在として、確固たる存在感を放ち続けています。
(何を隠そう、わたしも「murren」に刺激を受け、リトルプレスづくりを始めたひとり。)

ご自身いわく「好きなものにはとことん!」。実際に自分の足で訪ね、その目で確かめたものだけを、丁寧に拾い上げ書き留めていきます 。

当日は、山溪時代を含めれば、地方を含め名だたる山数百は登ってきたのでは… と話す「山」への想いやエピソード。「登る」だけではない山歩きの楽しみ。
そして、文章で伝えること、本を書くことにおいて、日々大切にしていられることについて、じっくりお話を伺います。

これから「山」を目指したい方、「山ガール」からもう一歩踏み出してみたい方、さらに「編集」というお仕事や小冊子作りに興味がある方まで。
どうぞお気軽にご参加ください!

写真 のコピー 2

 

●若菜晃子さん プロフィール
編集者。1968年兵庫県生まれ。学習院大学文学部国文学科卒業後、山と溪谷社入社。「Wandel」編集長、「山と溪谷」副編集長を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集、執筆。著書に「東京近郊ミニハイク」(昭文社)、「東京周辺ヒルトップ散歩」(河出書房新社)ほか。近著に全国の郷土のお菓子を紹介する「地元菓子」(新潮社とんぼの本)。
Pocket