ブックマルシェ出店者紹介④:「古書玉椿」

 
さらに、ブックマルシェ出店者さんの紹介は続きます。
 
西東京・聖蹟桜ヶ丘からはるばるやって来てくれる「古書玉椿」チーム。
率いる店主はうらわかき乙女、石井佐佑里ちゃん、通称「おたま」ちゃんです!
彼女は数年前、夏の間のお手伝いで、北軽井沢の書店で働いていました。(北軽井沢に詳しい方ならご存知の、あの『本の六四館』です!)
「おたま」というニックネームは、当時の本屋の店主が「おたまじゃくしみたい(にカワイい)」ということで勝手に命名したものだったのですが、今では「玉椿」のおたまちゃんとして、ぴったり一致してしまいました。
ほんとうに「オーナーさん」と呼ぶのはためらってしまうような、カワイい可愛い妖精みたいなおたまちゃんなのですが、本のセレクトやお店づくりに関しては、この道ウン十年のプロの先輩たちを黙らせてしまう硬派な実力とセンスを光らせていて、今、古書業界ではちょっとした噂になっているようです!
特に、専門分野にしている北欧関連の本や、手芸・クラフトもののラインナップは、開店後一年と少ししか経っていないとは思えない充実ぶり。(商品の一部はこちらのウェブショップでも見ることができます。)
本のほかにも、直接、海外で買い付けてきたアンティークのおもちゃや雑貨、フォークロアの衣装など、珍しいアイテムも多く、お店はお伽話の世界のような独特の雰囲気に満ちています。
聖蹟桜ヶ丘の実店舗のほかに、長野の方には身近な、望月の「YUSHI CAFE」でも、玉椿セレクトの本のコーナーがあります。こちらも必見。
今回のブックマルシェにも、本以外にも、これからの季節にぴったりな北欧のハンドメイド雑貨なども持ってきてくれるそうですので、そちらもどうぞお楽しみに!
 
 

 


「古書玉椿」石井佐佑里さんに聞きました:
 
■お店の自己紹介をお願いします!
 
古本とアンティーク雑貨の古書玉椿です。
東京・多摩市のちいさなとんがりハウスで
お店を開いています。

時間を経てもかわらない素敵な表情をもった
本や雑貨を取り扱っています。
絵本や手芸書、北欧関連書籍から、
海外買付雑貨などなど。

そんな本や物を手にとって、
新しい気持ちやアイディアに出会っていただけたら、
とっても幸せです。

 
■「森のブックマルシェ」にはどんな本が並びますか?
 
アート、絵本、生活などのジャンルから、
“森の中で手にしたい本”をピックアップして参加します!
また、北欧のハンドメイド雑貨など
手仕事のあたたかみを感じられるものたちも並びます。

会場で皆さんにお会い出来るのを楽しみにしています。
 
 


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